野山で静かに過ごしたい

野山で静かに過ごしたい

日帰り登山、アウトドア、国内・海外旅行、移住先選定。都心6区に住みつつも、喧騒を離れたシンプルライフを満喫しています。

電車や飛行機移動でノイズキャンセリングヘッドホン


旅行や登山で目的地に着くまでの数時間程度の電車・飛行機の中、いつもノイズキャンセリングヘッドホンを活用しています。

新幹線やロマンスカーなどで賑やかな団体客に遭遇しても、気にすることなく静かに自分の時間を楽しめるので、とてもおすすめです。自分の好きな音楽を聞くことで、乗り物酔い対策にもなります。

ヘッドホンやイヤホンの音質にそこまでこだわりはないので、一般ユーザーの紹介として参考にしてください。

ヘッドホン: ソニーMDR-1000X

比較的長時間騒音に晒される飛行機内でもおすすめなのが、以下モデル。


価格も3万と高額ですが、ノイズキャンセリング性能は最高レベル。安全上、人の声や車内アナウンス・機内アナウンスは聞こえるようになっています。ただ、音量を上げれば、機内の子供の泣き声なども全く気にならない、高いノイズキャンセリング性能です。機内でしばらく使用した後、ノイズキャンセリング機能を切ってみると、その違いを実感できるでしょう。Bluetooth接続。

イヤホン: ソニーMDR-EX31BN

性能には文句なしのMDR-1000Xは、ケース含めて400g程度の重さのため、登山の荷物には向きません。登山など、少しでも荷物を軽くしたい場合は、こちらのイヤホン。


ヘッドホンに比べると密閉性が低いので、多少音は聞こえますが、イヤホンにしては十分なノイズキャンセリング性能。環境音を拾い、それに適したノイズキャンセルを行う機能付きです。価格も1万円以下とリーズナブル。こちらもBluetooth接続です。

私はあまり使いませんが、携帯電話がHFP(Hands-free Profile)またはHSP(Headset Profile)に対応していれば、ハンズフリーで通話電話での通話や応答も可能です。

イヤホン: ソニーMDR-NWBT20N

MDR-EX31BNの購入前は、こちらのモデルを使用していました。2013年発売の、やや古いモデルです。


環境音から適切なノイズキャンセリングモードを選択するMDR-EX31BNのような高度な機能はありませんが、ノイズキャンセリング性能は十分で、視聴中の不満はありませんでした。登山リュックと一緒に気づかず洗ってしまい、使えなくなってしまったので、個人的にはスポーツモデル以外でも防水機能はつけてほしいところです。

「CVC6.0ノイズキャンセリング」にご注意

Amazonにて「ノイズキャンセリング イヤホン」「ノイズキャンセリング ヘッドホン」で検索すると、ソニー製品よりも安価なノンブランド商品が一覧に表示されることがあります。

「CVC6.0ノイズキャンセリング」というのは通話中の環境音を低減させるためのノイズキャンセリング技術であって、音楽を聴いているときに外部音を遮断する機能はありませんので、ご注意を。

試聴コンテンツ

Amazonプライム会員なので、ノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホンで視聴するコンテンツは、Amazonミュージックか、Amazonビデオのダウンロードです。



定額制で見たい映画や番組がないときは、最新の映画を1〜2本購入します。