野山で静かに過ごしたい

野山で静かに過ごしたい

日帰り登山、アウトドア、国内・海外旅行、移住先選定。都心6区に住みつつも、喧騒を離れたシンプルライフを満喫しています。

【御岳山・大岳山】梅雨のロックガーデンも、登山靴なら安心

もうそろそろ小中学校の夏休みも始まろうという時期ですが、なかなか梅雨が明けません。しかし、人が少ないので、行く山を選べば登山はそれなりに楽しめます。

今回は、御岳山・大岳山に行ってきました。

御岳山・大岳山の登山コース

はじめはロックガーデンまでの予定でしたが、実際歩いてみると、よく整備されていて歩きやすく、体力が余ったため、大岳山まで登ることにしました。

大岳山までの道のりは登りごたえがあり、本格的な登山です。

梅雨の御岳山は穴場

レンゲショウマが咲く前に

御岳山・大岳山ともに、関東百名山の山です。行楽シーズンに行くと、ものすごく混んでいるイメージがあり、訪れる機会を見計らっていました。

ちょうどレンゲショウマ祭が開始したものの、公式Twitterによると、開花前とのこと。今が空いているだろうと思い、行ってみました。

結果は予想通り。新宿からの電車もケーブルカーも混雑することなく楽に座れて、快適でした。

 

土日はいつも増便する御嶽駅からのバスも、増便なしで全員座れました。ケーブルカーも行列とは無縁でのんびり。

ただし、装備はしっかり

あまり風雨が強いと心配ですが、台風でもない降水量1〜2mm程度の雨なら、大きな危険はありません。ただし、しっかり登山用の装備をしていきます。

靴は、愛用のキャラバンです。 

その他の雨の登山装備リストは、別記事にまとめています。

quiet-nature.hatenablog.com

 

 

雨宿りできる東屋がある

大岳山が梅雨に向いている点は、東屋があるところです。普段はあまり意識しませんが、着替えや休憩の食事など、東屋があるとないとでは、快適さがだいぶ異なります。

ただし、東屋があるのはロックガーデンまで。大岳山に向かう途中にはありません。神社で少し雨宿りができる程度です。

天候に応じて柔軟にコースを選べる

御岳ビジターセンターでもらった案内図。雨でちょっとふやけてますね・・!

御岳神社からロックガーデンまでなら、大きな危険もなくハイキング気分で、手軽に本格的な自然を楽しめます。

一方、余力があればそこから大岳山まで足を伸ばせば、いわばもあって上りごたえ充分な、本格的な登山を堪能できます。前もって心構えだけしておけば、当日の天候や雨の強さによってコースを切り替えられる柔軟性があります。

宿坊や土産処・食事処などもたくさんあるので、万が一、御岳山に向かう途中で雨が強まった場合でも、観光に切り替えて楽しめます。

程よく他の登山客ともすれ違う

梅雨でも、人が全くいないと言うわけではなく、程良い頻度で他の登山客とすれ違います。私たちが訪問したときは、特に欧米の外国人観光客の方が多かったです。旅程がずらせないからでしょうか?皆さん軽装でサクサク上っていく上級者が多く、パタゴニアのモデルさんみたいでした。

運が良ければムササビを見られるかも

ロープウェーの天井にもイラストが貼り付けてあるムササビ。

ビジターセンターのお姉さんがとても親切で、ムササビの巣箱の位置や、カモシカに遭遇した場所などを詳しく教えてくれて、大変助かりました。

ラッキーなことに行きも帰りも、原島荘さん前の巣箱から顔出しているの見られました。帰りは、人が多かったためか途中で隠れてしまったので、静かに見守るのが良いです。

 

iPhoneのカメラでは、残念ながら遠すぎ&暗くて綺麗に写りませんが・・

まさに御岳ビジターセンターのTwitterで紹介されていた通り、やや斜め下を向いたアンニュイな表情でした。

ムササビを探すイベントなど、イベントも開催されているようです。御岳ビジターセンターでは、Twitterでも積極的に最新情報を発信されているのが素晴らしいですね。定期的にチェックすると便利です。

ロックガーデンは登山靴で

当日は毎時1〜2mm程度の降水量だったので、川を渡れなくなるほどの増水はしていませんでした。

雨に濡れた岩は滑りやすいですが、いつも愛用しているキャラバンの登山靴なら安心です。

 

ロックガーデンの終点、綾広の滝。水量が多く、きれいでした。

大岳山山頂までの道のり

途中の岩場には注意

このコースの中で、雨で唯一心配があるとすれば、大岳山へ向かう途中の岩場です。しかし、コースはとてもよく管理されていて、通常の山なら特に整備されていないようなレベルの岩場でも、注意喚起があり、頑丈な鎖が設置されています。

 

晴れていれば絶景であろう、大岳山からの眺望がないのは、少しだけ残念です。

最後に

梅雨の時期も登山をしたのは今年が初めてですが、転倒や滑落に気をつければ、いつもより人が少ない山で、静かな登山を楽しめます。

雨でも楽しめる山選びも重要なので、また来年の梅雨のために、今からチェックしておこうと思います。

2019年6月の運用報告+収益

恒例の運営報告です。いつもまとめるのが月の後半になってしまうのですが、今月は、月の半分を過ぎる前にまとめてみました。

運用結果+収益

  • 累計記事数: 79
  • ブログ作成日(引っ越し日): 2019/01/10
  • GA月間ページビュー: 約9,200
  • 収益: 約2,100円

今月はセルフバックを特に行わなかったのですが、AdSenseAmazonアソシエイトが伸びてきたおかげで、一定の収入がありました。ありがたいことです。

はてなブログProプランの1ヶ月コースも支払えるレベルです。アウトドア用品購入に使えるお小遣いとして、金額以上の嬉しさがありますね。

アクセスアップ

月間の人気記事

6月のトピックスは何といっても、父の日の記事がヒットしたことです。記事を書いて数日後には、検索流入が伸び始めました。

quiet-nature.hatenablog.com

アクセスアップに向いている話題

SEOの基本事項の1つが、時期需要のある記事を書くことです。私は基本的に季節イベント・キャンペーン・セールといったものが大嫌いなあまのじゃくなので、極力そういったトレンドとは距離を置いています。この記事は、たまたま気まぐれにタイトル冒頭に「父の日」を追加したところ、今回の効果が得られました。

しかし、こういった比較的期間の短いトレンドでアクセスを稼いでしまうと、次月にも右肩上がりでアクセスを伸ばすが大変なので、ちょっとプレッシャーです。Search Consoleのデータは、なんとか右肩上がりですが、けっこう乱高下しています。

収益アップ

ちなみに父の日の記事、文中のURLは全て、アフィリエイトリンクではなく、モンベルのサイトのURLを記載しています。URLを全てAmazonアソシエイトにしていれば、収益上はもっと儲かったでしょう。

しかし、モンベルAmazon楽天といったプラットフォームにほとんど商品を出していないことは、ファンならよく知っています。クリックした先に在庫切れ商品が表示されていたらユーザー体験を損なうと思い、あえてモンベルドメインへのリンクを設置しました。たびたびブログでも言及する「収益最優先かどうか」とは、こういう点です。ちょっともったいなかったかな、とも思いますが。

それと、このブログはタイトルの通り、できるだけ人混みを避け、野山で静かに過ごすことをコンセプトとしています。しかし、アクセスアップを望むなら、真逆のアプローチを取るべきです。例えば、花の見頃や、季節イベントに絡めた記事をアップするなど。そちらはそちらで競合が多いでしょうが、今回の父の日の記事で、どれだけ季節イベントに需要があるのかを改めて痛感しました。

収益アップに向いているブランド

記事で扱うアウトドアブランドとしても、モンベルアフィリエイトプログラムがなく、ショッピングプラットフォームでの商品取扱いも少ないため、収益観点ではベストな選択ではありません。アフィリエイト収益観点では、Amazonでの取り扱いも多く、ファッションによくお金を使うであろう層に人気の高いノースフェイスなどを取り扱った方が有効でしょう。

しかし、アフィリエイトプログラムがないおかげで商品の価格が低く抑えられており、価格の割に質の良いモンベルが気に入っているため、当面は同様のアプローチでいきたいと思います。もしAmazonに本家モンベルサイトと同等の良い在庫が見つかった場合のみ、アフィリエイトリンクを設置させてもらいます。

最後に

登山は10年スパンでずっと続けたい趣味ですし、同ジャンルの方のブログから得られる示唆も多いので、気に入っています。しかし、いかんせん個人で投稿できる記事数では、そこまで大きなレバレッジ効果が見込めないことも感じつつあります。

より検索ボリュームを見込めるジャンルで、同じアプローチで展開したときに、どれだけのアクセスを稼げるか知りたい誘惑に駆られているところです。

と言いつつ、YAMA HACKの2019年7〜9月の媒体資料では、月間PV1,900万なので、個人ブログでも、もうちょっと頑張ってアクセスを稼げるかもしれませんね。

【阿蘇山】雄大なカルデラと規制情報

https://lh3.googleusercontent.com/Je4K8eTVG4aqguFNHpCyliisfbhhoNwZaumZ4jQbeJGPsEykWqYWLRCGc850qZ66nam6uCh7xm3tMlmcw0TfA7qel988rDSS2hN5E31dmPiw-vStJxCtQJVH-lJDQvJHWAWLLBIfeX6mnMlBRA2KcbMNlG9yRHHdcJlkOJVAwAsmY0K6b0rLXrSHdUoB9XoLu6YqLE3MOWeeNjxIAtsJSwkqNfSiG1IiCnsi-G30d_hQgRiftom2CGBlo53Pe-n2B94dGGkB7TZlq2kG1VIaSsBBhqUFsibcOJo15ZJWS6__aDL84TGrwt9jp6YthqwVZBdEEywjTNXuLZ4yQcxfYhJngYQdKeeOzH222Zx2x6I6YV30Xrj-9S3tBq8Q5s_cdGClBK0RpM_nZ0N_MBLTTcaSdo-ruAaqtv78EQ8_7pQjqNlSWN5gwQyVXPj6iWjDSkMZl999GkgE0WXJPmoq9ecjRUit4_C4sfM-KT0Z6icqjIyAOyIqk86ooy0svJANMe1YS7nZLOpUTS8JZrMUNVqZULoUs73WkR7eyD0LQ-5D1IQThVuRdpIqBpwsaYN_n2_DjWXayuZadFBirjtGuqFGzORzSQK6_Xq91B4HKS32D5CAOOV4w_Ecd7Iup1H0oY5-jye7Lo4wtq5OB_e9opYlkJcNUz3AjA2rBoowjjn-xtb0UGr4IyRUOAWYh3AdRkRYT6qj62DSMSQprPGpupcygw=w1079-h810-no

少し早めの夏休みとして、阿蘇山を登ってきました。

熊本は連日大雨のニュースが多く心配していましたが、曇りや雨の天気予報をはねのけ、当日は晴れ間も見えて、思い出に残る登山となりました。

毎度おなじみ、日本百名山に登る際には必ず参照している、ワンダーフォーゲル日本百名山特集号。

活火山の百名山がまとめられているページがあり、阿蘇山はその中に含まれます。

阿蘇山の規制状況

火山の規制情報

阿蘇山は現在も活動している活火山です。以下のページから規制の最新情報を調べられます。

我々が登ったタイミングでの規制状況は「火口周辺警報(噴火警戒レベル2)発表中のため火口から半径約1km以内への立ち入りは禁止」。

http://www.aso.ne.jp/~volcano/info/

現地の看板の情報とも一致していました。

 

中岳は規制範囲内なので、高岳登頂のピストンを目指しました。酔仙峡の駐車場から出発。

阿蘇山はどこまで登れるのか?

事前に調べて行ったホームページには言及がありませんでしたが、現地で舗装道から自然道に入るところに、上のような立て看板がありました。

これを見て改めてホームページなど調べていて、登山開始が少し遅れてしまったのですが、看板に書かれているサイトを見ても、特に通行禁止という情報は見当たらず。発見できたのは、はじめに調べてあったとおり「火口周辺警報(噴火警戒レベル2)発表中のため火口から半径約1km以内への立ち入りは禁止」のみでした。 

帰宅後、このブログを書くために情報を整理していて気づいたのですが、この看板についての詳細は以下ページだったようです。

現在、阿蘇中岳の火山活動が活発なため、立入規制中となっており通行可能なルートはありません。   

平成31年(2019年)4月25日に、仙酔尾根ルートの点検を行いました。点検の結果、仙酔尾根ルートは、阿蘇中岳の火山活動活発化に伴う火山ガスによる影響等があり、登山ルートの安全性が確保できないため、通行不可(登山ルートとしての通行を推奨しない)と判断しました。

http://www.pref.kumamoto.jp/kenhoku/kiji_27566.html

Google検索で、キーワード「阿蘇山遭難事故防止対策協議会」の表示順位では1番目でしたが、キーワード「阿蘇山」では2ページ目の中ほどなので、見逃してしまいました。

キーワード「阿蘇山」で表示順位が2位の阿蘇市のページには、関連情報は掲載されておらず、同じ熊本ドメイン内で情報が複数ページに分散しているのも盲点でした。これから行く方は参考にしてください。

火山ガスに注意

ホームページはもちろん、現地にも火山ガスに対する注意喚起の看板がたくさんありました。曇天や、風のない日は特に注意です。

私たちが登る時も、途中で気分が悪くならないか心配でしたが、当日は強風のおかげで通常通り登れました。

阿蘇山(高岳)山頂までの道のり

実際に登ってみて、4ゾーンに分かれる印象でした。

1番最初のゾーンは、舗装道が終わって、背丈よりも高く茂った草を掻き分けつつ進みます。

黄色い矢印が目印

2番目のゾーンは、素手で触っても怪我をしにくい、表面が割となめらかな大きめの岩が続きます。トレッキングポールより素手の方が登りやすいエリアです。

なお、登山道は、岩に書かれた黄色い矢印が狭い間隔で続き、迷いづらくなっています。通ってはいけない危険箇所は、赤いバツ印で分かりやすく示されています。

浮石を踏むと危険

さらに登ると3番目は、小さな岩が続きます。溶岩で固まった岩と、浮石を見分けながら進むのが重要なゾーンです。

岩がちで背の高い樹木はありませんが、標高はそこまで高くないので、森林限界ではなく、草が生えています。アリやてんとう虫、クモやバッタなどの小さな虫もいて、生き物がいるのは少し安心感があります。

同じく岩が多かった日光男体山は、一つ一つの岩が大きかったので、上りも下りもトレッキングポールを使うより素手の方が登りやすかったです。一方、阿蘇山は、一つ一つの岩のサイズが小さく、トレッキングポールも役立ちました。

最後の方は滑りやすい砂利

https://lh3.googleusercontent.com/L5bZR7wFy0DOwtAxlNjuHytpcrtFCSIuk9Jz2tie4UmciEtJ9ap-gVl3Qew_zZDmkRneKZ5hrriZ_zXuYlZWkGErJZf40hQkHduG-kiXp3iBSQ3OFbptAMLr4wS7LyPK34iLXGzpSobJHe-hXt1kfDBP8W-ts_GXB2xs9hQm33Nj5_V6Gwb2aPI8s0AvQw4o2-PobV3WHfHU3Rb2_9EA-4XfusW6NA2eqiv0LHL1nt-pVd3SeJFB5kG-x7Rfe19DxGuhL-9pbEwah0xhQIIIBymi7wMmQckfTcbMWG55BwcrTiHEbM3a3sk7eGbRkV4LZBcINqKovzT4a7H_dKlShiiap21Fx5U1boTzbwS5CCwr79-6JwkleRTZLVmWv86WGFWg3rqckUfIdaAblZH9j8zBFyZmSpY613eGJTQhL84_axeruU6ubpHjW53ljoLVZAwPPBZXv-U5JBcv1Xkgqr92n8nphgZIWLU3lByy28kmsCog7c53qtsr_vlEy9cLM_wiPygQfsOol_Ge8SLP_MaZ-HrXF-AHMdU7quQBigTbSsfBjsWqOw53lT32EvoV1XK4pLE-EKdx8u1XxFSLM1452C1cvzh6rDNGNYbqJrUGNNs3KyuxVMN7ZgVWFlmXYMaQQRsr1gTL_uGlis7ywgfEST-ImHILewlPD-jgbMAZKjzbGGEx7MdyyZmRTLvSdB2G84KvOoSlNR9A02xwScGpXg=w1079-h810-no

最後に、山頂まで数百メートルの範囲になると、細かい砂利のゾーンです。斜度も急で、滑りやすいので踏ん張りが効ません。

高岳山頂付近は霧と強風

https://lh3.googleusercontent.com/lkONlkG43rHVJsfMALEdLKsJ_vp9GJSHijBc2SG_0WAQKlygJBXr8E8J0OkD-Uqm86eNq6qgGHOwVTm4_pNoH45QBnOLBbCuPObL56ZVy4e5XhMxCQdDQxTB2YfqYDfP0IILPEW5jN20x1Hx7IYzD-aEqZZyo0xo_odqlXjwcJwaXY10bwovjRVcCEwaLw9XrG_lPjcuEgZFIXpzM3UDLD4v8hFX0LGOAZ2IyRzFRtNK64I_q9jfbEmzSnvfFg00D3BGsyfe2-34ep1C2pHhDW4L6x_UUHZmpggl-8Dw0RLdvN6Mma_3i3QA2pv-F6nMb75vdALuskxhP1mOHHMKpOWLsXux5ZqKEPnMzns3KyZvNpwt1cXPtSkM1CzmImgDz4jfs5-nY916wA5HYbnAoNe-7DWpo9nvozO9GAKHe0dtmVBEPJ2MlpGufFBrAQ3Wlhf5OmJdq0tt5F7RxGEqCHyKLTB_UhAO7lVvK-IT8b3HYnrCTdh1Fx5moS9e6JpQ3l7ZHl_uDVx92EDd8NQqn0it_Ki3DA-CXhJBM3qaGqDVQ3L6WjDbEYNHocWZ-Ghn27Epo8DRT4tBoISFCLKejtOFivN8yHJiRtrn8156gNC2MXDUBFCAjsSxxZZRLHb_0Jr4bBhIUi-MuTC5sK758407xAN_fJOCLaei2fxrBbLVkk4_FLo3IR1qltDh4kbLFxt5PTwS9evkS72IpHREp6xDPA=w1079-h810-no

高岳火口壁に着くと、高岳山頂までのわずかな道は平坦です。ここからは急に霧に包まれ、強風にあおられました。山頂で写真を撮って、早々に立ち去ります。 

カルデラ雄大な眺め

休憩しつつ改めて山から下を見下ろすと、カルデラ雄大な大地が絶景として広がっていました。雲は多いものの、それでも開放感が感じられました。この景色を自分の目で見られたのは、良い思い出になりました。

下山中も、一休みしてふと顔を上げると、常に広大なカルデラが目に入ります。

最後に

これで日本百名山も5座目です。日光男体山に比べて、岩の大きさと距離がない分、阿蘇山の方が登りやすかったですが、決して楽ではありませんね。

一応毎日ジョギングなどの体力づくりもしているのですが、日本百名山クラスを楽しく登るためには、少なくとも2週間に一回など、定期的な登山は欠かさず継続していきたいです。

はてなブログなら無料で使える高機能ヒートマップ【事例あり】

先日の記事にも少し書きましたが、はてなブログのメリットの1つが、無料で高機能ヒートマップのPtengineを使える点です。

quiet-nature.hatenablog.com

 

通常は有料でなければ使えないPtengineを、はてなブログのユーザーだけの特別プランで、無料で使えます。

ヒートマップツールとは?

ヒートマップツールは、サイト訪問者がよく見たコンテンツやページを、サーモグラフィーで可視化します。これにより、データを直観的に理解できるようになります。

ヒートマップツールの主な利用シーン

コンバージョンや導線改善が目的です。

私の場合、まだそこまでPVが多くないサイトながらも、ありがたいことに毎月アマゾンアソシエイトで一定の収益があります。

記事をリリースして数ヶ月後はとてもよく売れていた商品があるのですが、やはり時間が経つと徐々に売り上げが鈍ってくるため、原因を調べるために、ヒートマップツールを探していました。

そこで、はてなブログ用のPtengine特別キャンペーンを見つけたという次第です。

ほとんど流入がない場合は、十分に活用できません。その場合は、まずは一定の流入を集めることが最優先です。

Google Analyticsではダメなのか?

同じく流入等の分析で有名なツールに、Google Analyticsがあります。

多くの場合はGoogle Analyticsで事足りますが、ヒートマップはJavaScript等を活用して、画面のクリック箇所やスクロール状況を視覚的に確認できます。

  • URL単位ではなく位置として、具体的にページのどの箇所がクリックされているか?
  • 記事を最後まで読んでくれているのは、サイトの訪問者のうち、どれくらいなのか?

これらがわかるのが、Google Analyticsとの大きな違いです。

なお、Google Analyticsも、Chrome拡張機能を使えばヒートマップに似たUIでデータを表示できます。

Chrome 拡張機能「Page Analytics」 - アナリティクス ヘルプ

chrome.google.com

しかし、これはURL単位で計測しているデータで、たとえばページ内に同一のURLが複数設置されていた場合、それぞれのクリックを分けてみることができません。パラメーターでもつけていない限りは。

また、この拡張機能は今後アップデートされないそうです。

Ptengineとは

世界180ヶ国、17万以上のユーザーにサービス提供しているヒートマップツールです。通常は有料でなければ使えないところ、はてなブログのユーザだけ特別プランが用意されています。キャンペーンページから申し込みできます。

はてなブログユーザー専用プラン|Ptengine

  はてなブログ特別プラン Ptengine 通常プラン
ページビュー 25万 PV/月 2万5千 PV/月
ヒートマップページ数 無制限 1 ページ
イベントトラッキング 2万5千 イベント/月 0
プロファイル数 1 1
ドメイン 1 1
ユーザー数 1 1
アクセスログ保持期間 6ヶ月 3ヶ月
ヒートマップ保持期間 3ヶ月 3ヶ月

はてなブログ特別プランでは、ヒートマップページ無制限というところが良いですね。ページビューも月間25万以上となると、個人ブログにしては規模が大きい方なので、多くの場合はアクセス制限なく使えることと思います。

データが欠けて網羅性が損なわれると、利用価値が下がるので、制限を受けないのは嬉しいです。

Ptengine導入方法

登録方法やタグ設置は、はてなブログ公式ヘルプページにまとめられています。

help.hatenablog.com

タグをゲットしたら、デザイン設定 > カスタマイズ > フッタに貼り付ければOKです。

ヒートマップで得られる知見

一般的なブログに比較的広く当てはまるような点について、一例をご紹介します。

記事は最後まで読まれない

記事を書いている本人は、何度も見直して渾身の記事をリリースしているかもしれませんが、実際のところ、記事が最後まで読まれる割合は、残念ながら100%には届きません。

これは、スクロール到達機能で調べられます。

当サイトで数記事のデータを見たところ、だいたい30〜40%程度です。

途中に意図的に離脱ポイント(アフィリエイトリンクなど)を設定している場合は、気にする必要はありませんが、最後まで読んでもらうことを想定して書いた記事ならば、改善の余地があります。

もちろん記事によってこの割合は異なります。自分の記事間で比較してみると、発見があるかもしれません。

「ユーザーが次にアクションを起こすのは、記事を読んだ後なので、記事下に広告等設置するのが良い」という説があります。しかし、記事が最後まで読まれる割合次第では、ユーザーが離脱する前、もっと上にコンバージョンポイントを持ってきた方が賢明です。

読者やリピーターはリアクションしてくれる

このブログで度々言及している「読者はページをじっくり読んでくれて、スターやブクマを押してくれる」という説を、Ptengineを使って確認してみます。

使うのは、ヒートマップの比較機能です。異なるセグメントをかけた画面を、横に並べて変化を視覚的に把握できます。

当ブログの流入検索エンジンからの割合が多いので、今回は、検索エンジンからの流入者と、それ以外(読者やリピーター)を比較します。

左が検索エンジンからの流入、右がそれ以外です。

記事終了までスクロールしている割合は、右側の方が5%ほど高いです。また、はてなスターや人気ランキングサイトのバナーも押すなど、リアクションを起こしてくれていることがわかります。

自分も、検索で見つけたサイトはさらっと流し見する程度なので、この傾向には納得です。やっぱり読者やリピーターは大切に!

もちろん、検索エンジンから流入してくれるユーザーにも行動傾向があり、それはそれで大事なので、どちらも貴重なお客様です。

目次はよくクリックされる

収益優先のサイトである場合、もっとも見るべきは、「ここは絶対押して欲しい」とあらかじめ目論んだアフィリエイトリンクでしょう。本命のリンクがクリックされていなければ、そこに至るまでの文章や位置を再検討する必要があります。

収益目的どうかに関わらず、どのサイトでも割と当てはまるのが、目次がよくクリックされていることではないでしょうか。

SEO観点では、最低でも1,200文字、多い時は4,000〜8,000などの文字数で記事を書きます。しかし、多くのユーザはシンプルなQ&Aを求めます。途中の長々とした説明は不要です。そのとき、文字数の多さとユーザビリティーの両方を担保するには、目次が不可欠と言うわけです。

下の画像は、同じページについて、左でPC、右でスマホのデータを比較しています。特に、PCよりもスマホの場合、顕著に目次がクリックされています

スマホからの流入がメインのサイトで、ある程度長い記事を書く場合は、目次は挿入したほうが良いでしょう。

もっとも、目次をクリックしてお目当ての章だけ読んで離脱されないよう、工夫の余地があります。

最後に

その他、鉄板の使い方は、公式ページにまとめられています。

鉄板な使い方 - Ptengine ヘルプセンター

現状のはてなブログユーザー向けプランだと、アクセスログ保存期間は6ヶ月、ヒートマップ保持期間は3ヶ月。データが少ないとうまく分析できないので、まずは流入を増やすか、3ヶ月くらいデータを溜めて見ると良いです。

私もどこかで時間を取って、Ptengineの導入目的だったAmazonアソシエイト成果改善のための分析を行いたいと思います。

登山でのユニクロサポートタイツ着用レビュー

先日、低山ハイク用に、兼ねてから気になっていたユニクロのエアリズムパフォーマンスサポートタイツを購入しました。

先週、秩父の日和田山で着用してみたので、レビューします。

ユニクロのエアリズムパフォーマンスサポートタイツの機能

www.uniqlo.com

定価は1,990円(税抜)です。

疲れにくさをサポート

適度に加圧し続ける素材を使用することで、運動パフォーマンスを維持する効果が期待できるそうです。着用してみると、普通のタイツ以上の圧があります。いわゆるコンプレッションウェアです。

動きやすい

コンプレッションウェアで圧があるからキツいかと言うと、同時にストレッチ性を備えているので、着ていて耐えられないような苦しさはありません。

快適な履き心地

エアリズムらしいサラサラとした、着心地の良い生地です。薄手なので、レインウェアやトレッキングパンツの下に着用することもできます。

登山におけるメリット

肌をカバーしてくれる

登山の際は、虫や怪我などから身を守るため、できるだけ肌をカバーしておくことが鉄則です。その点、このサポートタイツは役割を果たしてくれます。

薄手で涼しい

肌をカバーすべきといっても、登り坂が続くと思いのほか体温が上がり、体が熱くなります。このエアリズムサポートタイツなら、薄手でさらっとしていて、多少は体温が上がっても耐えられます。

ユニクロ製品には登山専用品ほどの吸汗速乾機能は無いにせよ、下半身は上半身ほど汗だくにはなりづらいため、使用には耐え得ると感じました。

ただ、着用感やパフォーマンスなどは、Amazonで1,000円以下で購入できる、おたふく手袋のタイツと大差ないとも感じました。ユニクロのサポートタイツは1,990円(税抜)なので、定価だとそこまでコスパ良くはないかも。

想定される利用シーン

  • 低山など、自分の体力で楽に登れる山を登るとき
  • レクリエーションなどで、急に登山に行くことになったものの、登山用品を持ち合わせていないので、日常的にも使える安価な商品で間に合わせるとき

ユニクロのサポートタイツでは不十分な点

とりあえず登山に着ていく、手軽で安い商品としては、悪くない選択だと思います。しかし、肝心の運動パフォーマンス向上や、疲れにくさの効果は、正直なところ、そこまで期待できません。

日ごろから運動習慣があり、体力中程度以上で、楽に山に登れる人なら、このサポートタイツでも充分登山を楽しめるでしょう。

もし日頃あまり運動習慣がなく、登山の翌日は筋肉痛で苦しむようなら、ミズノのバイオギアタイツをおすすめします。私は、登山を始めて今日まで31座を登るにあたり、2座目からバイオギアタイツを着用していました。

おかげで、登山の苦しさよりも楽しさを実感でき、登山を継続できています。

バイオギアタイツのメリット

バイオギアタイツもいくつか種類がありますが、私が着用しているモデルはトレッキング向きのBG9000です。

 

全体的に締め付けの強いユニクロのサポートタイツとは異なり、ミズノのバイオギアタイツは、筋肉や関節の位置に合わせて、選択的に加圧する仕組みです。

 

左がユニクロサポートタイツ、右がバイオギアです。並べて見てもわかるとおり、バイオギアタイツは魚のウロコのような模様が見え、着圧の位置がはっきりと分かります。この選択的な加圧のおかげで、苦しさがありません。

 

ふくらはぎ部分です。バイオギアタイツは、ふくらはぎを下から上に支えるために、着圧部分が数本の線のようになっています。

なお、バイオギアタイツは上の画像と色が違いますが、リバーシブルで使えるためで、同じ商品です。

特に、上り坂でももの外側にかかる負担と、下り坂で膝にかかる負担が軽減されるので、手放せません

レーニングのために、トレッキングポールなしで登る事はたまにありますが、このタイツなしで登った事は無いので、かなり依存しています^^;

購入時のポイント

試着する際は、少しキツいと感じると思います。実際、最初の登山では、電車で長時間座っているのが少し辛い位のキツさでした。しかし、3〜5回ほど着用と洗濯を繰り返すうちに、だんだんとちょうど良いサイズになっていきます。あまりゆるいサイズにしてしまうと効果が下がるので、注意です。

バイオギアタイツのデメリット

価格

価格は約10,000円と、ユニクロサポートタイツと比べると高額です。しかし、実際に使用して、その価格差分の価値は十分あると感じています。

履くとき、まず膝の位置を合わせ、なるべく強く引っ張らないように心がければ、耐久性も十分で、1年経った今も全く変わらずに使用できています。

なお、同じBG9000でも、季節ごとにモデルが更新しているようです。モデルチェンジのタイミングや、色・サイズなどを選べば、少しだけ安価に入手できる可能性はあります。

足首に跡が付く

軽量だし、ほぼ不満はないのですが、1点だけ困っているのは、登山の翌日、足首に1箇所だけ縫い目の跡が付くことです。トレッキング靴下がキツめなので、圧迫されてしまうのと、着用時間が長いためです。

 

足首は切りっぱなしで縫い目のないデザインなのですが、内くるぶしの上だけ、どうしても縫い目があり、この部分に跡が残ります。私は比較的、肌が弱いので、そのせいもあると思います。

最後に

何かのきっかけで、1回だけ高尾山など低めの山に登る程度なら、ユニクロのサポートタイツは悪い選択ではありません。

登山を始めようと思っているとか、登山の膝痛や翌日の筋肉痛に悩まされているなら、ぜひバイオギアタイツを試してみてください。

登山は、自分のペースであせらず登ることが重要とは言いますが、ガンガン抜かされると、あまり楽しさを実感できないので、バイオギアタイツで実際の能力以上に肉体強化していました。

もし、手放せない登山用品に順位をつけるなら、現時点では、1番はトレッキングシューズ、2番はこのバイオギアタイツかな、と言ったところです。

詳しい機能は、公式サイトにて動画でも紹介されています。

www.mizuno.jp

Bloggerからはてなブログに移行して感じたメリット

f:id:risumaru0:20190627142114j:plain

何度か言及していますが、このブログは、元はBloggerで運用していました。2ヶ月程度運用したところで、はてなブログに移転しました。

はてなブログには、初心者でもアクセスを集めやすい様々な工夫があります。

ブログ初心者でもアクセスを集めやすい

グループ機能

3月の運営報告でも書きましたが、はてなブログのグループ機能を活用するようになって、急激にアクセスが増えました。

quiet-nature.hatenablog.com

読者機能

Blogger側にはないメリットが、読者機能です。読者になってくれた人のサイトは必ず確認しています。継続的にサイトをチェックしてくれることの意思表示なので、次にどのような記事を書くかは、読者を想定して考えることが多いです。

リピーターとして度々ブログに訪れてくれて、滞在時間も長く、スターやはてなブックマークを押してくれる読者は、本当に貴重な存在です。

また、読者になってくれた人のサイトを見れば、その人のパーソナリティーがとてもよくわかります。いろいろな人がいて、様々なジャンルのサイトがあって、多くの示唆をもらっています。

このサイトのほかに、WordPressで運用しているサイトがあるのですが、はてなブログのように読者の好みや顔が見えづらい傾向があります。

Bloggerにはこういった機能が備わっていないので、自力でランキングサイトやSNSを活用するしかありません。辛抱強く書き続けていればSEOが効いてアクセスが増えてきますが、ランキングサイトやSNSと相性の悪いジャンルだと、孤島です。

ブログ初心者でも記事執筆に集中できる

豊富なテーマ

はてなブログには、デザイン性の高い無料のテーマが豊富です。WordPressにも優れたテーマはありますが、その多くは有料です。

テーマ ストア - はてなブログ

さらに、小さな工夫ではありますが、各テーマページの「利用中のブログ」から、それぞれのテーマをインストール済みのブログを確認できるのはとても便利です。

製作者が用意したデモサイトは、綺麗で当たり前。知りたいのは、自分と同じような一般の人が利用したときに、どのような見た目になるかです。

このあたりからも、日本企業らしい、はてなブログの丁寧な工夫が感じられます。

リンクの型式を3タイプから選べる

ボタンからリンクを貼ると、「埋め込み」「タイトル」「URL」3種類いずれかの形式から選べます。タイトルを自動で取得してくれるのは、非常に便利です。「埋め込み」だとブログカード形式に変換されるのも嬉しいところ。

近年のデザインでは、リンクのブログカード形式化は、もはや標準装備です(意図的にテキストリンクのままにすることもありますが)

個別のサイトやページにおいて、実際のクリック率はしっかり比較しないとなりませんが、ボタンだけでさっとブログ形式にしてくれると、洗練されて見えます。

記事執筆に集中できる他サービスとの連携

記事編集画面右側の「編集サイドバー」を利用すると、AmazonアソシエイトGoogleフォト、過去記事挿入などが、とても簡単にできます。

BloggerにあるのはGoogleフォト挿入機能くらいです。

特に、Amazonアソシエイトをカード形式で挿入してくれるのは、とてもありがたいです。

上級者になれば、Rinkerのようなおしゃれなデザインが必要になるかもしれませんが、初心者のうちはこれで充分です。

初心者から中級者まで活用できる

ヒートマップツールが無料で使える

ある程度PVが増えると、比例してAmazonアソシエイトの報酬も増えていきます。しかし、ずっと同じ商品が売れ続けるとは限らず、伸び悩みが訪れます。そんな時、ページを改善するのに役立つのが、ヒートマップツールです。

Google Analiticsでは、ページのどこまで見られたか、どこがクリックされているかまではわかりません。

はてなブログでは、無料プランでも、Ptengineが使えます。

はてなブログユーザー専用プラン|Ptengine

Ptengineの標準の無料プランでは、ヒートマップで調査できるのは任意の1ページだけです。

しかし、はてなブログに利用するときに限り、標準の無料プランでは月間2万5千 PV/月が限界のところ、10倍の25万 PV/月まで分析可能です。ヒートマップページ数は無制限です。

細かいカスタマイズや分析をしたい人は、最終的にはWordPressに行き着きます。しかし、有料ツールと同等の解析機能を使えるPtengineが使用可能なので、個人レベルのアクセス解析では、中級者向けの進んだところまでカバーされていると言って良いでしょう。

デメリット

主目的が商用利用はNG

どのブログサービスにも言えることですが、運営会社の規約を守らなければ、利用NGです。はてなブログも例外ではありません。

はてなブログの場合は、主目的が商用利用は禁止です。個人レベルのアフィリエイトなら問題ありません。

商用サイトへの誘導や収益を得ることを主目的とした、はてなブログの利用を認めません。 ただし、お勧めしたい商品(またはそのリンク)を自身の言葉でレビューし、読者に勧める目的で掲載される広告についてはその限りではありません。 広告の掲載方法や内容に関しては、別途定める「広告における禁止事項」で制限されます。禁止事項に反さない限り、アフィリエイトプログラムの制限はありません。すべてのアフィリエイトを利用できます。

はてなブログのガイドライン - はてなブログ ヘルプ

 

この理由から、収益最優先で稼ぎたいサイトは、規約の制約を受けないWordPressなどを使います。

アドセンスの審査にハマることがある

私が実際に体験した内容と、解決策です。「不承認の理由」の章にまとめています。

quiet-nature.hatenablog.com

まとめ

  • はてなブログは、初心者がブログ執筆に集中できるような工夫がたくさん施されている
  • デザインの知識が乏しく、最小限の手間でも、テーマストアのおかげでそれなりに洗練されたサイトやページが作れる
  • リピーターになってくれる読者の獲得や、他のブロガーとの交流を助ける仕組みが備わっている
  • 通常なら有料の高機能ヒートマップ、Ptengineが無料で利用できる
  • 商用利用メインで、記事の中心をアフィリエイトにするのは、規約でNG

梅雨の登山も楽しめる、装備やコツ

先々週、日本百名山天城山に行っていました。ブログにアップするまでの間が空いてしまったのは、あまりの雨で、ほとんど写真が撮れなかったためです。

ただ、梅雨や強い雨の登山を経験してきて得たものも多いため、記事にまとめました。

雨でも山に登る意義

https://lh3.googleusercontent.com/FjDUH27bx9bFJdh8Bkmj5uXuLfD3zSX3KJQVpwpZhWHi2RTUU_T5aE_srzeCPe3-zmFl1svN-qfuwZfgRKzYYBxMUST_taHYPZvhyWK6VvcPgoQTEKEimuXJQp_0-CWGZ6lTL5lfDeDKfO-KNcxY1RvULue76EPb8yR9J2JJjq39d441ngkkW3b0T26Bbr70L03rGLevCGx0IL-vnVbthYdvEckHLKfuWophPajcbkY2JG49lTkZ5HRaQhit6co8XQVVQ2K7ikEhAVaPBqbnWzmZgT46KtIDSHeF2R06aoApGfqhc7NZRni11dQyjWcqhB85oY3iG4dSd-eqkqcgdM-EbR_LN8_XQ88dZ7K6lSr0j_AKg700QZfHbRWx2EAGbVfiH3Cp5j6iaHOWKnvpKtyyZnR4H6BHVk0qGREQEqNX4Mj3Lo5t863ULFwc8WbZK3KKYlPYE7WrOrOoUeTPyVDXx4qPZwf8p6CxQQyuliI-oGP7u6P5jBDcwXSWRc5_MCj6kejMEtBLoyBNAOJC5ElC367MilOno-faWp9vdzqo8atin9e3l0cvoJAKT4syqbGvmFbq3gLaNgqX6yVna3YD8TGfi0XTvTmTchcq9DoDlubUhEzMMiQWBY948Wu2-FC-LsRmQEavMov4LBZeQFvwYC-BUS0HetUdpag2yM0naBi1Yfs-dqKopPyj_DvVOWIU2utR-jGJrJyeE8bjngk8TQ=w1053-h790-no

たとえしっかり雨具を装備していても、雨の場合の登山は通常よりも時間がかかります。石も滑りやすくなり、登山道が川のような状態にもなるため、初心者が進んで臨むには危険とも言えます。

短い工程の低山や、日帰り登山を中心に楽しんでいる場合は、天気予報を見て、極力雨を避けることも可能です。

しかし、登山の工程が長くなったり、標高が上がるにつれて、天気予報では掴みきれない急な雨に遭う機会は増えていきます。日頃から練習していないと、新品の雨具をぶっつけ本番で使わなければなりません。

山岳ガイドの方の記事でも、宿泊となると天気は読めないし、雨のトレーニングも大事、という趣旨のことが書かれていました。

雨の日に登山していますか? 雨天に歩いて経験と技術を磨こう | 登山ガイド 沖本浩一

梅雨の時期や雨の登山のメリット

人が少ない!

5月は気候も温暖になり、花も見頃なので、1年で最も登山が盛んな時期ですが、梅雨に入った途端にぱたりと人が少なくなります。私は「野山で静かに過ごしたい」ので、眺望よりも、人が少なく自然を楽しめるのが優先です。

 

5月の天城山は激混みですが、私たちがいた雨の日は、100台以上収容可能な駐車場には、出発時も下山後も、私たちの車のみでした。人目を気にせず着替えができて、楽でした。

5月はシャクナゲが美しい穏やかな山が、1人の登山客ともすれ違わない沢登り状態となり、難易度が上がった事は言うまでもありませんが。

レーニン

普段、お守り代わりにザックに入れている雨具を試すチャンスです。難易度の高い山で雨に降られて焦らないよう、使い方をマスターしておきます。

梅雨の時期しか見られない植生や景色

f:id:risumaru0:20190625104235j:plain

これはフリー画像なのですが、小雨や霧の中の方が、神秘的で美しく見える山もあるそうです。(そういう山に出会えたら、写真は差し替えます)

また、高山植物の群生など、梅雨の時期しか見られない植生を楽しめます。 

梅雨空でシトシト雨、それでも登りたい! 梅雨時期こそ最適期な山 - 今、おすすめの山 / Yamakei Online

梅雨の登山の準備(雷に要注意)

いくら人の少ない雨の登山が好きでも、調査も準備もせずに臨むのは危険です。

天気予報

大前提として、台風や警報はしっかりチェックします。台風は梅雨には少ないですが。

平地と山上の天気は異なるものの、天気予報も見ていきます。特にウェザーニュースのアプリを使用しています。

ウェザーニュース

ウェザーニュース

  • Weathernews Inc.
  • 天気
  • 無料

apps.apple.com

1時間ごと・3時間ごとの降水量や風速が分かります。

1時間あたりの降水量は、1mmくらいなら大したことはありませんが、5mmを超えると少し注意。雨だけならまだしも、あわせて風速が5m/sを超えると、つらくなってきます。

ちなみに、雨は1時間あたり10mmで話し声が聞きづらいレベル、風は10m/s超えで傘がさせないレベルです。このくらいになってくると、平時と同じペースで山行を進めるのは困難です。

雷予報

台風や強風でなく、5mm以下の雨のみであれば、滑って足を取られないように気をつけてゆっくり進むなど、ある程度は自助努力で対策が可能です。

梅雨に本当に怖いのは、雷です。こればかりは努力ではどうしようもありません。

雷は高い木を伝って落ちてくるので、山はほぼ全体が危険箇所です。木の下に避難するのは厳禁。避難小屋に逃げるか、木から離れて地面に伏せることになります。

ナウキャストを見て、雷が発生しそうであれば(私の場合は、活動度2以上の雷予報が近い場合)、その時は登山を見合わせるのが賢明です。

www.jma.go.jp

天城山は活動度1の予報だったのに、数回雷が鳴っていました。街中で聴くよりもずっと音が大きく、生きた心地がしませんでした。。

梅雨・雨の登山の装備

私の定番の装備です。

ミズノ ストームセイバー 

上下で約8,000円と、セールでお買い得で買えました。アウトドアブランドのレインウェアは上下片方でそれくらいするので。100回洗っても維持される防水性もあり、コスパ最高。

防寒テムレス 

ショーワグローブ 【透湿防水】No281テムレス LLサイズ 1双

ショーワグローブ 【透湿防水】No281テムレス LLサイズ 1双

 

裏起毛なしバージョン、約500円。 

透湿防水性はもちろんのこと、注目すべきは強度です。引き裂きに強く、多少のガレ場なら問題ありません。表面がザラザラしていて、滑り止めにもなっています。

ザック・防水カバー

ずっと無印良品の力を愛用していましたが、トレッキングポール収納の必要性があり、ついに登山専用リュックを購入しました。モンベルのガレナです。

webshop.montbell.jp

ガレナの長所のひとつは、物をさっと取り出せるポケットがあるところです。レインウエアや傘を挟んでおいて、ジッパーを開くことなく取り出せます。大雨のときは、とても重宝しました。

モンベルのリュックには、各リュック専用の防水カバーが付属しています。スナップできっちり固定するため、しっかり雨の侵入を防げます。

ジップロック

登山リュックに防水カバーをかけていても、登山の行程の長さや雨の強さによっては、水が染みてくることもあります。そうなっても中身に影響がないよう、ジップロックで小袋に分けて、荷物をしっかり防御しておきます。

折り畳み傘

山行中は傘をさしている余裕はありませんが、着替えや休憩時に活躍するため、必携です。

防水トレッキングシューズ

普段愛用しているのは、キャラバンのシューズです。ただ、これだけは改善の余地があると思いました。 

 普段の雨なら全く浸水してこないのですが、1時間あたり5mm以上の雨の中、渓流状態の登山道を5時間以上歩いたら、さすがに水が染みてびしょびしょになってしまいました。

登山道は、もはや川だったので、トレッキングシューズで臨むこと自体に無理があるのかもしれません。いっそ、渓流用のシューズを買って臨んだ方が良いのか思案中です。

 

登山スパッツ

トレッキングシューズへの浸水箇所として危ないのが、履き口です。スパッツを履いていれば、上からの雨を防げます。

webshop.montbell.jp

 Amazonだと、モンベルの半分以下の値段で買えることもあります。両方試しましたが、私はモンベルでないと、ズレが気になってダメでした。

 

防寒ベスト

20度を超える6月でも、雨や風に空されると存外寒いです。休憩中には体感温度がいっそう低く感じられるため、手軽に体温調節できる登山ベストは必須です。

タオル

顔や手を拭くときなど、装備の着脱時にタオルが必要になります。軽量でかさばらず、水をよく吸うタオルがおすすめです。 

 Amazonだと割高ですが、他の人のレビューは必見。

着用方法にコツがある

これだけ万全の装備を準備していても、着用方法が間違っていれば雨が染みてきます。一度雨が染みれば、どんどん熱が奪われ、体が冷えていきます。

スパッツはズボンの下に着用

普段、スパッツは泥除けに使っているため、ズボンの上に着用しています(画像右足)。しかし、雨の対策としては、ズボンの下に着用するのが正解です(画像左足)。雨は、上から下に流れていくためです。

ズボンの上に着用すると、たとえゴムで固定してあっても、水が隙間から染みてきてしまいます。

顔が濡れるのが気になるなら、フードの下につば付き帽子を着用

レインコートでカバーされている箇所はしっかり雨を防いでくれますが、唯一出ている顔は、雨風が強ければ、びしょ濡れになります。

顔が濡れるのが気になる場合、フードの下につば付きのキャップを被れば、つばが雨を防いでくれて、顔の濡れはかなり抑えられます。

しかし、視界はトレードオフになることに注意しましょう。フードで下向きに押さえつけられるので、上方の視界がいっそう悪くなります。

グローブと手袋の関係は臨機応変

登山スパッツはズボンの下に着用と書きましたが、手袋に関しては、レインウエアの中に入れるべきかどうかは、状況次第です。

この時も、雨が上から下に流れるのがポイントです。

トレッキングポールを使わず歩くのなら、雨は肘から指先へ流れるので、手袋はレインウェアの中に入れます(画像右側)。

トレッキングポールで登っていて、手首が肘より高いのなら、レインウエアの中に入れてしまうと、手袋に着いた雨がそのままそれを伝ってウェアの中に入ってきてしまいます。この場合は、手袋はレインウエアの外に出すべきです(画像左側)。

以前は、スパッツと同じ要領で、てっきりレインウェアが外側なら大丈夫かと思っていました。しかし、トレッキングポールを使って登りに集中しているうちに、気づいたら袖がびしょびしょになったことがあり、参りました。

レインウェアの中は腕まくりを

上記のように臨機応変に対応していても、登山に集中していると、知らずのうちに雨が袖の中に入ってくることもあるでしょう。

気づかないうちに袖がびっしょり濡れていると、体温が下がってきます。これをある程度防ぐためには、あらかじめ腕まくりをします。

加えて、レインウエアの袖口にマジックテープ等があれば、しっかり閉めておきます。

最後に

登山を始める前は、雨に濡れるのは悪いことのように感じていましたが、雨の登山を乗り越えるたびに、さほど気にならなくなってきました。

今では、雨の中でも平気でウォーキングやジョギングしています。

慣れもあるでしょうが、雨に濡れることを避けるべき理由や、危険な雨を察知する手段や、危険を防ぐ方法をトライ&エラーで体得できています。調子に乗って怪我したり、転ばないように気をつけます。