ブログ村・人気ブログランキングのカテゴリ選定(初級)
今日は趣向を変えてアクセスアップについての記事を書きます。ブログ村や人気ブログランキングなど、ランキングサイトの活用法です。
これまでに約50本ほど記事をアップして、改めてわかったことですが、特にまとめ記事の反響が強いですね。
30代虫歯ゼロ、私のオーラルケア&虫歯予防 完全版 - 野山で静かに過ごしたい
冬の体調管理・風邪予防〜引きはじめ対策まで完全版 - 野山で静かに過ごしたい
このブログのメイントピックである登山やキャンプに関しては、まだ私が発展途上の段階にあるので、アクセスもまだまだ・・
普段は登山の記事にもお付き合い頂きつつ、せっかく読者になっていただいている方のために、やっぱり有益な記事を提供したほうがいいと思ういい、今日はアクセスアップに関わる記事を書くことにしました。
- ブログランキングサイトとは
- 主なブログランキングサイト
- ブログランキングサイトの基本的な仕組み
- 私のランキングサイトの実績
- OUT/IN効率
- ランキングサイト利用の活用方法
- ランキングサイト活用のゴール
- 最後に
ブログランキングサイトとは
個人レベルでブログを始めるには、最初にアクセスを軌道に乗せるまでは、思ったよりしんどいものです。
はてなブログは、そのための仕組みがかなり整っているブログサービスとは思いますが、さらに加速させるためにランキングサイトを活用している人も多いでしょう。
主なブログランキングサイト
主要なブログランキングサイトといえば、やっぱり以下2サイトです。
人気ブログランキング - ブログ検索とカテゴリのブログポータルサイト
サイトタイトルから、お互い意識しているのがわかりますね・・
小さなサイトもけっこうありますが、栄枯盛衰が激しいです。
ブログランキングサイトの基本的な仕組み
●INポイント
人気ブログランキング登録時に指定されたリンクURLにより当サイトへアクセスがあるとINポイントが増加します。
●OUTポイント
人気ブログランキングに表示されている登録ブログへのリンクがクリックされるとOUTポイントが増加します。
・ポイント(pt)は登録ブログのカテゴリに対する割振り率により計算されています。(IN/OUT両方とも同じです)
・1アクセスにつき10ptで、割振り率が100%の場合はそのまま登録カテゴリに10ptが加算されます。
・2つのカテゴリに登録し、それぞれの割振り率が(80%,20%)の場合は80%のカテゴリに8pt、20%のカテゴリには2ptが加算されます。
・同IPからのアクセスは1日1回まで有効です。
ブログ村は最近大規模なリニューアルを行ったため、ヘルプの内容も修正中で、少しゴタゴタしていますね。基本は似たルールですが、リニューアルが落ち着いてから、最新情報を確認した方が良さそうです。
私のランキングサイトの実績
最初は、このブログのメイントピックスである登山を中心に、カテゴリ登録しました。
しかし、なかなかランクが上がらず、鳴かず飛ばずの状態が続きました。
検索結果では、上位になればなるほどクリック率が高くなります。ランキングサイトもこれと大差ない仕組みだとすれば、小さなサブカテゴリでも構わないので、とにかくまずはランキングの上位に食い込むことが重要です。
ブログ村
ブログ村では、複数カテゴリの登録をやめ、登山カテゴリ1つに集約しました。
おかげさまで、ブログ村は「登山」で13位/2,265サイトです。1カテゴリに絞る前は、200位あたりをフラフラしていました。
上位集団まであと一息ですが、上位は山小屋とか登山家とか仕事として山に関わる人や、イラスト・カメラ専門家や、登山歴が長い方のブログも多く、現時点で乗り込んでいくのは憚られます。初心者観点もアリとは思いますが。
人気ブログランキング
ブログ村と人気ブログランキングでは少しアプローチを変え、ブログ村は1カテゴリ、人気ブログランキングは3カテゴリに登録しています。
人気ブログランキングでは、「トレッキング」で3位/90サイトです。
ランキング表まとめ
人気ブログランキング
ポイントは、全カテゴリ合計してから配分するので、OUT/INが同じ数字になります。
人気ブログランキングでは、相変わらず3つのカテゴリに登録していますが、うち2つのカテゴリーで10位以内にランクインできています。その分、登録者が一番多い「登山・キャンプ」の順位が少し低めです。
この記事で言及できるブログランキングサイトの活用方法は、このくらいの順位に到達するレベルまでの話になります。
OUT/IN効率
OUT/IN効率という考え方があります。
自分のサイトのバナーをクリックしてランキングサイトに入ってきた人より、ランキングサイトから自分のサイトを見つけて入ってきてくれた人の割合が多い方が、自分のブログにとってはわざわざランキングサイトに登録している価値があるという考え方です。
その観点だと、登山関係のカテゴリで、かつ私の状態に限定して言えば、ブログ村より人気ブログランキングの方が効率が良いということになります。
ランキングサイト利用の活用方法
かといって、全く自分のブログと関係ないカテゴリに参加しても、アクセスアップは望めないでしょう。現実的な方法論としては、
1.自分のブログに適したカテゴリ候補をいくつかを見つける
オーソドックスなのは、自分と似たブログをいろいろ巡回・検索して、こうなりたいなと思えるロールモデルブログが、どんなランキングカテゴリに参加しているかを調べる方法です。
あまり高い目標を持ちすぎても、なかなか近づけずに挫折してしまうので、継続年数や希望はあまり大きくかけ離れていないほうがベターです。
注意すべき条件は、
- 自分のブログの内容と大きくかけ離れていない
- 登録ブログが少なすぎて、OUTポイント獲得を期待できないカテゴリは避ける
- 上位陣が強すぎて太刀打ちできないカテゴリは避ける
2.とりあえず登録してみて、アクセスアップを目指す
特にしんどいところです。お友達を探すとか、クリックしてもらえるようなページ作りにするなど。ブログを巡回していると、ページの最後に「クリックお願いします」のような表記を目にすると思いますが、ああいった地道な工夫が活きるところです。
ちなみに同一IPからのカウントは1日1回のみです。また、自分や身内が何度もクリックするのは、ランキングサイトの趣旨に反します。
違う人間が別々にクリックしましたがポイントがつきません? - にほんブログ村サポート
一度軌道に乗ると回り出すので、ここは踏ん張りましょう。
3.アクセス数を確認しつつ、カテゴリ変更
注意すべきは、
参加カテゴリーを変更(移動)したいのですが? - にほんブログ村サポート
カテゴリー変更や割振率の変更は1ヶ月に合計最大3回まで
2019年1月から、変更によって割り振り率 0%になるカテゴリーで発生して累積していた各カテゴリー内のポイントは変更の時点で失われます=0ポイントになり、変更後のカテゴリーには引き継がれない
つまり、登山40%・アウトドア60%にしていた場合、いきなり登山100%にすると、アウトドアに割り振られていた60%は消えてしまうということのようです。
もしやるなら、一度は登山90%・アウトドア10%に変更し、アウトドアのうち50%が登山ポイントとしてカウントされてから、それまで蓄積したアウトドア10%は捨てる覚悟で、登山100%に変更するという手順にすべきということでしょうか。ややこしいですね。
人気ブログランキングは引き継がれます。
カテゴリを変更した場合、現在のポイントは無効になりますか?
いいえ、カテゴリや割振り率を変更してもポイントは有効です。 割振り率を修正した場合は現在の総ポイント数から再計算されます。 登録内容の変更についての詳細は[登録内容の変更について]をご参照ください。
また、変更回数制限の記載は、現時点では見当たりませんでした。
4.トップ集団まで入り込めたら、現状のポイントで中位に入れそうな新カテゴリを探す
基本の考え方は1と同じです。
5.またトップ集団を目指す
4〜5の繰り返しです。私もちょうど3の段階です。
このように定期的にランキングをチェックしながら、少しずつインアウトポイントを稼ぎ、わらしべ長者的に上のカテゴリを目指すと言うのが、1つの方法です。
ただし、ブログの集客方法はランキングサイトのみではありません。また、新しい記事を更新すると、その日はOUTポイントが高くなる傾向があります。
その2点を考えると、まだあまりアクセス数がないうちからランキングサイトで策を弄するよりは、とにかく(できれば毎日)良質な記事を作成・発信していくことが優先と言えます。
ランキングサイト活用のゴール
レジェンドクラスになると、もはや一般的な集客のセオリーに従わなくても、人が集まるようになります。
ブログがそのジャンルの代名詞ともなり、検索エンジンなど様々なチャネルから人がブログに訪れます。そしてその訪問者は、他のブログを探すため、ランキングサイトのバナーをクリックする、という好循環がしっかり出来上がります。これを下克上するのはなかなか難しそうです。
たとえば、ブログ村INポイントランキング12位のまろんさん。
日々のトレード結果を投稿するのみのシンプルな記事で、日によっては20字に満たないこともありますが、驚くべきはそのスタイルを2009年から10年間コツコツ継続されていることです。しかも独自ドメインは使わず、無料ブログのままです。
ある意味、(法人や組織ではなく)個人レベルで目指すべき理想とも言えます。
なお、普段皆さんが訪問している有名ブログの中には、ランキングサイトに参加していないブログも多数あるでしょう。大規模カテゴリのランキング上位に入ってもOUTポイントがINポイントを下回るような段階では、ランキングサイトは卒業の時期と言えるかもしれません。
最後に
そんな考え方でとりあえず到達できたのが現状です。またいろいろ検証して、新たな発見があれば、記事として発信していきます。