ほったらかし干し野菜づくり
先週くらいから、急に寒さも本番になってきました。
我が家は日当たりの良い作りのため、晴れの日の日中、外気温が10度でも、室内はエアコンなしで25度くらいの気温があって温かいです。
登山に行かない冬の平日は、干し野菜づくりを楽しんでいます。
ひもの干しネットで干し野菜づくり
車で登山に行くときは、道の駅に立ち寄って、新鮮な野菜を大量に買い込みます。最近はスーパーの野菜も状態の良いものが多くなってきたものの、やはり道の駅や農家直売の鮮度にはかないません。
しかし、すぐには食べ切れず、一気に料理するのも大変なので、とりあえず干し野菜にして保管しています。
使っているのは、こちらのひもの干し。
ざるで干すのが一般的と思いますが、ひもの干しだと省スペースで便利です。
カビが生えないよう、温度と湿度にだけ注意が必要です。心がけているのは以下くらいで
・できるだけ晴れの日を狙い、日を当てる
・野菜を切って重ならないように並べる
・2〜3日で水分がなくなったら回収、ビンやジップロックで保管
家の外の方がカラッと仕上がるのかもしれませんが、様子を見やすいよう、家の中の窓際で干しています。
夜は冷蔵庫に入れるか、気温が低いときは窓とカーテンの間に放置してしまっています。日が当たらない夜の間も、けっこう乾燥が進んでいます。
ちょこちょこ様子を見つつも、12月下旬以降の寒さになってくると、ほったらかしでも2〜3日で干し野菜が完成です。
3段プラス最下段に薄い1段があります。
上から、はくさい、トマト、大根を干しています。最下段は、網の外にゴミが落ちないよう、紙を敷いています。汚れても良い環境で、風通しを良くするには、紙はない方が良さそうです。
えのきです。きのこは水分が少ないので、簡単にできます。
干し野菜にできる野菜の種類
意外と、どんな野菜でも干し野菜にできるようです。
無印良品の乾燥野菜では、以下のような商品が販売されています。
乾燥野菜・乾物 通販 | 無印良品
根菜: ごぼう、人参、れんこん、大根、里芋
きのこ: 舞茸、エリンギ、えのき、しめじ
野菜チップ: かぼちゃ、人参、さつまいも
その他: ミニトマト、ほうれん草、白菜、りんご
見本ということで、味を比べてみても良いかもしれません。
干し野菜を使った料理
私は面倒なので、手間をかけずそのまま鍋料理に突っ込んでしまうことが多いです。
こちらの本では、丁寧なレシピがいくつか紹介されています。