【大磯】山・海・インフィニティプール
三連休の初日は、今季一番の寒さでしたね。都心でも、道路脇に雪が積もっていました。
前週は最高気温が15度近く温暖で、温水プールを楽しんでいた週末が嘘のようです。写真を見返しつつ、暖かい気候を思い出すことにします。
※THERMAL SPA S.WAVEの撮影とオンラインへのアップロード可否をスタッフさんに確認したところ、動画をYouTubeなどにアップしなければOKということでした(脱衣場など特定エリアは、撮影自体NGの表示があります)。
- 湘南平・高麗山の登山コース
- 湘南平までの道のり
- 湘南平展望レストランFlat
- 高麗山を越えて、花水川沿いのサイクリングコース
- 海沿いのロングコース
- THERMAL SPA S.WAVEのインフィニティプール
- 人気の中華料理店、媽媽厨房
湘南平・高麗山の登山コース
大磯駅(90分)→湘南平(7分)→浅間山(11分)→八俵山(4分)→高麗山(大堂)(138分)→大磯プリンスホテル
登山はリフレッシュできて良いのですが、このところ帰りの温泉は人が多いのが気になっていました。多少金額が高くてもいいので、ゆっくりくつろげそうな関東の温泉を探していたところ、大磯プリンスホテルの温泉とスパを発見。インフィニティープールが特徴的です。
ちょうど徒歩圏内に手ごろな山と海があるので、セットで訪問することにしました。
湘南平までの道のり
大磯駅から住宅街を抜け、徒歩で向かいます。「大磯」というと、恥ずかしながら大磯ロングビーチくらいしか存じ上げませんでしたが、素敵な家や低層マンションが並ぶ住宅街でした。山道開始まで2km程度です。
斜面を登って湘南平に到着すると、駐車場からさっそく富士山が見えました。
展望台にある二台の望遠鏡は無料で使えます。富士山がどアップで見えます。他、スカイツリーや船なども。
湘南平展望レストランFlat
THERMAL SPA S.WAVEと並んで、もうひとつ楽しみにしていたのが、湘南平展望レストランFlat。週末なので、入店時に並ぶのを覚悟していきましたが、この日はたまたま11時開店時でも並んでいませんでした。
地元の食材をふんだんに使ったバーガーは絶品でした。アジと鶏を1つずつ注文しました。
高麗山を越えて、花水川沿いのサイクリングコース
住宅街からすぐにアクセスできる立地の良さでありながら、本格的な山道を楽しめます。キツツキを発見した時はびっくりしました。
海沿いのロングコース
下山後は、川沿いを進みます。サイクリングコースなので、自動車は通れません。自転車も多くなく、のんびり落ち着いて歩きます。
花水川が海と合流するあたりで、今度は海沿いに方向転換です。さっきまで山にいたのが嘘のような、開放的な海水浴場です。夏は混みそうです。
Mobikeのサイクルポートを発見。大磯プリンスホテルにもポートがあったので、歩くのがつらくなったら利用するのも手です。
富士山を見ながら、パラグライダーや海釣りを楽しんでいる人がたくさんいました。とても贅沢です。
海沿いのサイクリングコースは平坦だと油断していましたが、登山の疲れが足に残っていたこともあり、大磯プリンスホテルに着いた時はなかなか疲労していました。
THERMAL SPA S.WAVEのインフィニティプール
ようやく、お待ちかねのインフィニティプールです。温水プールではありますが、さすがに2月は夏よりも人が少なめでしょうか。
この施設は、定額だと以下の通り、なかなか高額です。
おとな ¥4,500 / 小学生 ¥2,000 / 未就学児 無料
じゃらんのサイトでは、 土日祝が3,600円、平日割が3,300円で購入できます。
【土日祝¥3600】極上!大人の癒し空間!広がる海と空を眺めながら至福のひとときを♪ 【平日割¥3300】極上!!大人の癒し空間!広がる海と空を眺めながら至福のひとときを♪
2019/3/31までの期間限定で、dエンジョイパスで超特価です。
【期間限定】クーポンで入浴料 全日 おとな 4500円⇒2250円
海を楽しめるだけでなく、富士山も見えます。
夕日も見届けました。
人気の中華料理店、媽媽厨房
日の入りを見届けた後は、気になっていた中華料理屋へ。
媽媽厨房 (マーマチュウボウ) - 二宮/中華料理 [食べログ]
大磯プリンスホテルの雰囲気とは打って変わって庶民的ですが、そこがまた魅力です。インフィニティープールにいた方も、ちらほら見かけました。17時半の開店を狙って行ったのですが、すでにテーブル席は満員で、お座敷席に案内されました。
チャーハンは、極めて大皿でした。そこまで油っぽくないのに濃厚でおいしい。
デザートのゴマ団子。
凄い混雑だったので、ゴマ団子の後に青菜が来ましたが、そういうのも含めて、久しぶりに賑やかな雰囲気を楽しめました。
全部平らげて満腹のところ、隣のテーブルのお姉さんが店員さんに向かって「タッパーください」と一言。すると店員さんが、スーパーでフライを入れるようなプラスチックのタッパーを持ってきていました。もっと早めにわかれば、チャーハンと青菜は持ち帰って空腹の時に美味しく食べたかったです。
コース内にコンビニもあるような駅から近い低山は、行動食や水分量の荷物の心配をしなくて良いので、気楽で助かります。本格的な山と交互に登り分け、気分転換しています。