野山で静かに過ごしたい

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日帰り登山、アウトドア、国内・海外旅行、移住先選定。都心6区に住みつつも、喧騒を離れたシンプルライフを満喫しています。

モンベル クロスランナーポーチM 2018年モデルのレビュー

先日、2018年モデルのモンベル クロスランナーポーチMを購入しました。

過去モデルについてのレビューは以下の通りです。

quiet-nature.hatenablog.com

 
2つのポーチを並べて比較し、改良点を挙げていきます。

クロスランナーポーチ 新旧モデル比較

サイズはSとMがあります。主素材はナイロンです。

【旧モデル】
●Sサイズ
サイズ: 10 × 17 × 2cm, 重量: 43g, 税抜1,500円

●Mサイズ
サイズ: 13 × 23 × 2cm, 重量: 79g, 税抜2,700円



【2018年モデル】
●Sサイズ
小型のジェルフラスコや行動色の収納に適したサイズ
サイズ: 11 × 17 × 2cm, 重量: 67g, 税抜1,800円

●Mサイズ
最大500mlのボトルを収納可能
サイズ: 13 × 24 × 2cm, 重量: 94g, 税抜2,800円

S・Mともに約20gほど重くなり、わずかに価格が上がりました。

メインポケットが立体的に

新モデルでは、メインポケットが立体的に、やや大きくなりました。並べて比較してみると、旧モデルが平面的なのに対し、新モデルではファスナーが湾曲し、ロゴ部分も平置きではたるんでいるのがわかります。これにより、以前より大きなものが収納可能になりました。

500mlのボトルも収納可能

500mlのエビアンを収納してみました。旧モデルでは残念ながら入り切らず、チャックが締まりませんでしたが、2018年モデルでは収納可能になりました。

内側とサイドの小物ポケット

旧モデルのメインポケット内側には、体寄りの方にちょうどカードが入るサイズのポケットが2区分ありました。

新モデルでは、ポケットのサイズが二等分ではなく、大小異なるサイズになりました。

片方のポケット内、鍵などの貴重品を固定できる小さなキーリングは健在です。


リップクリームや小銭が入る両サイドのポケットは、新モデルではわずかにサイズが大きくなりました。また、旧モデルでは体の外側向きに閉める仕様だったファスナーの向きが、新モデルでは体の中心に向かって閉めるように変わりました。

エストテープの長さ短縮

新モデルではウエストテープの長さがやや短縮されています。旧モデルでは、体に密着するようテープを縮めると長すぎて余ることもあったので、使いやすくなりました。

まとめ

モンベルクロスランナーポーチMの新旧モデルを比較し相違点を見てきましたが、どの変更点もいっそう使いやすくなる方向に変更されていると感じました。

両方一緒に手に持ってみると、新モデルの方が重く感じますが、20g程度の差であり、超軽量でランニングに最適なウエストポーチであることは変わりません。

引き続き、ちょっとした買い物や普段使いにもフル活用できそうです。